オフィシャルブログ vol.136
ネット選挙(解禁)について

昨日、地元の駅前で国会議員の方が街頭に立たれているところを見かけました。
あいにくの雨模様でしたが、駅に立っておられる姿は実直なさまが見えて好感が持てました。来月選挙やるんですね。

さて、そんなこともあって、タイトルにある『ネット選挙』について、いま一度見直してみたいと思います。

時期は昨年夏の参議院選挙からネット選挙が解禁となりました。解禁といっても、その前からネット上で政治活動を行っていましたが、法改正によって選挙期間中でもできるようになった(=解禁になった)ということです。

例えば、個人街頭演説やその案内を撮影したものを動画配信したり、ブログやホームページで記事や感想をコメントしたりすることが、リアルタイムですることができるようになりました。

加えて、一般の方、支持団体などが、自身のホームページやブログ、facebook・ツイッターといったSNSなどで候補者を応援したりすることも可能になりました。ただ、不当な中傷誹謗や正しくない批判的なコメントを寄せたり、掲載することに対しては罰則規定がありますのでご注意を。

また、電子メールによる選挙に関連する情報配信については、事前に本人の同意が必要であったり、メール配信の記録保存義務があったりと、少々ややこしいので、使う場合にはガイドライン等をしっかりと読んで理解して使用する必要があります。

まあ、これに限らずネットと雖も発言者は責任ある発言を求めるとともに、特に選挙においては支持政党や候補者、有権者との間で前向きな議論に発展することを期待いたしますが・・・。

このように選挙運動の場に広がりがもたれ、特に政治離れが目立つ若年層の関心を高め、投票率の向上が期待されてネット選挙というものが解禁となりましたが、その実はあまり知らない、知らさせていないといったのが現状かとおもいます。

前回の参院選は、解禁後はじめての選挙ということで、候補者の誹謗中傷やなりすましによる書き込み被害が懸念されましたが、それらの被害はほとんどなかった(ニュースになるほどの影響がなかった)ようです。

例えば、アメリカの大統領選では共和党・民主党で互いの候補者に対して、積極的なネガティブキャンペーンを展開したりしますが、日本では選挙とは自分との闘いであって、他の候補者を蔑むような行為・言動はしないことが、暗黙の了解事になっているようにおもいます。

また、それは日本人としての美徳でもあると考えますし、これからも続けて欲しいとおもいます。ただ一方で、それは各候補者の違いをわかりにくくする弊害になっているとも考えられます。

ネットの利用によって、有権者の政治への関心が高まることが第一ですが、政治への関心がより適切な形で配信されていないことの方が、より問題であると感じています。 特に各候補者の違いをもっとわかりやすく伝えることができないものか、それを解決できれば、政治への関心が高まり、ひいては投票率の向上に繋げていくことができるのではないかともおもったりします。

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